2015-2016の薪ストーブシーズンも、4/28の夜にヨメが焚いたのを最後に終わりとします。
GWの直前で帰宅が遅くなっていて、小雨で少しだけ肌寒かったので
有難かったのですが..
最後の焚き付け権利を取られた..とも
焚かないのであれば、梅雨の前に掃除をしてしまおうと
思い立ったが吉日で、うちのストーブを入れてくれたA木さんに
手順を説明してもらいながらやってみました。
室内の煙突を外し、ごみ袋をテープで固定し少しづつブラシの棒を継ぎ足しながら
ゴシゴシやっていき
どんぶり一杯ほどもさらさらした煤が回収できました。
煙突を外したトップからブラシと掃除機で煤を出し
前面からも溜まった灰を全部回収してお掃除しますが
断熱のためのバーミキュライトはそのままだったことに気がつき
それを1枚づつ外してみると(ただ炉内に立て掛けてあるだけです)
裏側にも煤?灰が溜まっていましたので、また一からお掃除
煙突を外したストーブトップと炉内の見える範囲をきれいに刷毛や掃除機、ウエスを
使い、灰や煤を取り除きました。
残念なことにバーミキュライト5枚のうち2枚が割れていました。
(少しヒビが見え、掃除のために持ち上げたら割れた)
まあ消耗品ですので致し方ないか..でも初年度での割れは痛いです。
お次は屋根に上がって..
煙突トップの点検清掃です。
安全帯はないけど登山用のハーネスとスリング、カラビナやヌンチャクを使って
一応ホールドを取っています。
以前焚きつけようとしたら炉内からスズメが出てきてたまげたので
防鳥のネットを取り付けたいので下見も兼ねて、です。
下からのお掃除だけでトップ周辺はほとんどきれいな状態になっていて
すぐに復旧して降りてきました。
煤を吸い込むのに使用したハンディ掃除機の吸いの悪さや
段取りの悪さで、なんだかんだ2時間半もかけてようやく完了でした。
来シーズンはもっとうまく焚けるようになって、煤の発生を最小限に
抑えたいと思いました。