あちらこちらでは、このところの寒さで薪ストーブを炊き始めておられるようで
そういった投稿を羨ましく眺めているだけ..
我が家の本体は8月発注の12月着予定(未定)なので、ただ黙ってスルーするしか
有りませんでした。
が..12月に入ってくるようであればそろそろ炉台を用意しておかねば! という事で
重い腰を上げて(実際風邪ひいちゃってて出掛けられず)
DIYしてみましたよ。
背面のパネル材施工を残してますがこんな感じの完成形です。
ストーブを置く床面と背面をストーブの熱から遮断するわけなのですが
オーソドックスなレンガにするか、タイル状のパネル材にするか
はたまた鉄板を敷くと言う手もあります。
こだわりのないレンガを敷く、というだけでも業者さんにお願いすると
大体10万円~になります。
凝った材料を使ったりするともっと...
煙突などはDIYできないけれど炉台ならばポイントを押さえれば自分でも出来て
費用を節約できる唯一の仕事になります。
レンガを綺麗にビシッと積む自信は全く無く
多少歪んでも、目地が不均一でも素人っぽくて良いじゃん...というのは
A型の自分的には許せないので、張り付けるだけでそれなりに見えるタイル状の
石材を選択しました。
床板は12mmケイカル板の上から、1枚380円の30cm角の御影石
1枚だけ斜めに半分に切る必要が有り、石材屋さんに持ち込んで1000円でやって戴きました。
次に、背面の方には何を張るか、自分のイメージでは防火サイディングをコンパネに
貼り付けようかと漠然と考えていたのですが、購入ロットが不必要に大量になることから
全然決まらず、適当にネットを徘徊。
INAXのインテリア壁材 多孔質セラミック材を通販で必要量購入できることが判り
それを貼り付ける事にしました。
↓ ↓ メーカーのHPより引用
防火等級ではないので、ここもケイカル板を使用。
カットしてコンパネに貼り付けて、コーナー部分を連結して自立するようにしています。
ログ壁というのは建築後に数年かけてセトリングと言われる沈み込みが発生しますので
固定してはいけません。
するんならば長穴などの加工をして逃げれるようにしないとです。
今回はコーナーですので自立させられるので、その点は安心です。
新聞紙を薪ストの大きさに切って置いてみました。
あ~ 早く来ないかなあ...